ホーム » vol.4: 暁星国際小学校|宗政 浩二
出前ワークショップ
のびる絵鏡
プラスチックミラーにマジックで絵を描き、太陽の光を反射させ、絵を壁に映します。
開催日:7月4日(月)、7日(木)、9日(土)
場所:暁星国際小学校
アーティスト:宗政 浩二
対象:暁星国際小学校4、5、6年生
ARTWEEK展示場所:光明寺、きさらづみらいラボ
プラスチックミラーにマジックで絵を描き、太陽の光を反射させ、絵を壁に映します。 あわせて6年生については、プラスチックミラーに切り絵を貼り、小さな絵鏡を作り、 後日、木更津市光明寺の行浄菩薩建屋の天井に設置して、太陽光で描く絵を映します。
ワークショップレポート
暁星国際小学校では、7月4日に6年生のAクラス21名、7日に5年生のAクラス25名、9日には4年生のABクラス合計46名が、ワークショップに取り組みました。
「のびる絵鏡」という不思議なテーマで暁星国際小学校のワークショップを担当してくれたのは、宗政浩二先生です。
各回とも、宗政先生の説明と実演のあと、児童たちはプラスチックミラーに油性カラーマジックで各々自由に絵を描きました。7月4日と7日はあいにくの曇り空でしたので、描き終わったプラスチックミラーは、ライトを使用して教室内の白い壁に映してみました。プラスチックミラーの扱いにだんだん慣れてくると、絵鏡をひねったり曲げてみたり、壁から話したりと自由に絵を動かし、自分の描いた絵が思いもよらない形や大きさに変化する面白さに夢中になり、時間を忘れるほど楽しんでいました。最終日の9日のワークショップは運よく晴れ間がのぞいたので、完成後に太陽光で遊ぶことが出来ました。児童たちは外で校舎の壁などに絵を映し、太陽の豊かな光を感じながら、絵鏡を使い楽しんでいました。